高度動物医療

我が家には高齢のわんこがいます。
数年前、旅行先の道路に倒れていました。
今でも鮮明に記憶してます。

「車にでもあてられたか」

と心配し夜間病院に後先何も考えず駆け込みました。
病院の受付で事の成り行きを説明し、

振り返ると・・・。

あんなにグッタリしていた犬がピンピンしてシッポを振っていたのには若干詐欺にあった気持ちになりました。（笑）

まぁ、あの子も必死だったのでしょう・・。

こんな感じで家族になった子ですが、
すぐに重度の心臓病であることが分かりました。
最初にかかった病院はあまり真剣に仕事をしてくださる獣医ではなく、無駄な治療費と時間を過ごしました。

後悔しています。
無知な自分に腹がたちます。
あの子の病気は、薬の繊細なコントロールと検査データが示す信号を読み取る知識が必要です。

今の先生に出会って学びました。
感謝してます。

ですが、また災難がやってきました。
乳腺にがん
があるようなのです。

まだ、数年しかともに暮らしてません。
別れるにはあまりに辛すぎます。

ありとあらゆる治療をしたい。
離れたくない、あきらめたくない。

自分と

静かに痛みが無いように一日ずつ充実した時間を過ごそう。

という私。

これまでの期間毎週の病院は欠かせませんでした。
もちろん医療費も高額で、会計の度に家族ともめました。
やっと医療費の件は理解してくれましたが、
そんな矢先に新たな病・・。

ネットで検索すると、動物に対する医療も高度になり、もうすぐPET診断も可能になるようです。

夫は、物事の判断に感情がはいらないシビアなタイプなので、
私の前者の意見はNOでしょう。

週末、主治医と相談します。